坂のプロフィール 地域・No. 東京・目黒区-30
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年11月6日

 

坂名 どぜむ坂 (どぜむざか) 別名 どぜも坂(どぜもざか)
所在地 地図g  目黒区碑文谷5丁目と4丁目の間
目印  目黒通りの“柿の木坂陸橋”を峠に,西側に「柿の木坂」,東側の緩やかな坂が「どぜむ坂」。碑文谷警察署の前。
坂の特徴 坂の方向  南西に上る
長さ  180m
傾斜  緩やか(高低差3m,平均斜度1度)
形態  直線
標識  坂上の秘文や警察署前に,東京都が設置した標識が建っている。
どぜむ坂
 坂名の“どぜむ”は 堂前(どうぜん) の意味で,昔 このあたりの道端にお堂があたことから“どぜむ坂”と呼ぶようになったといわれる。
 また,この土地の“土左衛門”なる人がひらいた坂なので“どざえもん坂”,それがなまって,“どぜも坂”“どぜむ坂”とよばれるようになったともいわれている。
       昭和五十九年三月  東京都
由来 他  “どぜむ”は 堂前の意味。
 昔 付近の道端にお堂があたことから“どぜむ坂”と呼ぶようになった。別説によると,“土左衛門”が開いた坂なので“どざえもん坂”→“どぜも坂”“どぜむ坂”となったとも。(標識より)
命名時期
参考文献  「坂道ウォーキングのすすめ」目黒区刊 (2010)
写真 撮影日  2003年3月 撮影者  M.Ogawa


どぜむ坂 どぜむ坂
どぜむ坂 標識
坂下から 南西方向を見る

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